私たち名古屋の中小業者に一番身近の名古屋市政ですが、今の河村市長になってからのごたごた感はどうにもいただけないと思いませんか？
彼の発言は先の小泉首相と同じく表面的に非常に一般受けすることが多く一部には共感できる面もありますが、ただあまり熟慮されている発言ばかりだとは思えません。
そのことによって議会との確執が大きくなっていて市民生活にはプラスになっているとはいえないのではないでしょうか。
市長案の市民税の10％削減などは金持ち減税そのもので本当に必要な施策を必要としている市民や中小業者にはマッチした施策とは思えません。
今回またも軽々しく「議員定数半減」「議員報酬半減」を表明しましたが、今の名古屋市議会の表面上だけを見ての発言でしかないように思います。
もっとも国会議員で高い報酬で生活していた市長さんですからご自分も反省しているはず（？）でしょうけどね。
私も今の市議の報酬が適切だとは思いませんが、本来必要な報酬であるかどうかの議論が尽くされているのでしょうか？
議員定数にしても議会で寝てばかりいる議員（オール与党の市議が一番多い）が本来の仕事をすればいいだけのことです。
という訳で以下のようなシンポジュウムが開かれます。ご参加ください。
市議の報酬公開します
市民の皆さんと議会改革を考えるシンポジュウム
2月27日（土）18：00～20：00
名古屋市教育館講堂
シンポジスト
＊ 小林 武さん（愛知大学法科大学院教授）
＊ 柳川 喜郎さん（元御嵩町長、河村サポーターズ代表？）
＊ 日本共産党市議
