民商について2

 

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民商とは

民商は、中小業者の経営とくらしのことなら何でも相談できる、大変頼もしい組織です。
簿記・税金の知識はもちろん、上手な資金の借り方・返し方、サラ金・商工ローンなど高利被害の解決、様々な経営相談とお互いの交流、労働保険などの従業員対策、事業主も入れる労災保険、さらには生活相談まで、いわば、中小業者の「なんでも相談センター」です。
運営は会員である業者自身で行い、必要な資金は皆さんの会費でまかなわれています。

重税反対の運動のなかから誕生

民主商工会(民商)は、重税の嵐が吹き荒れた戦後の混乱の時代に、権力的な税務行政から納税者の権利を守る運動や重税反対運動の高まりのなか自営商工業者によって全国各地に創られました。

全商連は民商の全国組織

全国商工団体連合会は(全商連)は、民商の全国組織であり各都道府県に県連合会があります。単位民商の数は全国に600を超えます。南民主商工会も愛商連を通じて全商連に加盟しています。

安心して商売ができる世の中めざして

民商は、商工業者の仕事確保や融資制度の充実、地域経済を振興させ、商工業者が役割を発揮できる、平和で豊かな社会をめざして活動しています。

経営とくらし守った数多くの実績

民商は、50年を超える歴史の中で、商工業者の営業とくらしを守る多くの実績をあげてきました。国民本位の税制や、税務行政の民主的改革を求め、申告納税制度と納税者の権利を守る運動をすすめ、無担保無保証人融資制度を実現させ、最近では地域金融機関を守り、多重債務者を救済する運動に取り組んでします。

民商・全商連運動三つの理念(民商運動を太く貫く理念)

  1. 民商全商連運動は会員の利益だけでなく、中小業者全体、大きくは国民全体の幸福とつながっている。要求と道理に合ったものだからこそ様々な権力的攻撃のなかでも前進している。
  2. 団結こそなにものにも勝る宝である。みずからが大きく団結したときこそ、中小業者の切実な要求を実現することができる。
  3. 中小業者は、共通する要求で、労働者、農民などの国民各層とともにたたかうならば、その要求は実現の道をさらに大きく切り開くことができる。

会員どうしの約束事

会員は住所地または営業地で登録し、該当する『班』『支部』に所属します。
毎月、規定の会費を納入します。
毎週発行される「全国商工新聞」を読み勉強します。
班では、係りを皆で分担します。

 

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