6月13日(木)熱田税務署と交渉。
「収支内訳書」の提出がない場合、あたかも調査になり、過少申告加算税が課せられるような文章が出されている問題で、「行政指導の範囲を超えた内容」「これまでの税務署の見解とも違う内容」だから直ちに文書を撤回するか修正するように抗議
ところが、「提出がない場合、~ありうる」としているだけで、「する」とはしていない、不利益な扱いをしないというのは変わっていないなどどごまかしの答弁を繰り返すだけ。納税者からすれば、「提出がない場合、~調査がありうる」というのはあきらかな脅迫、脅しだと批判、すると明確な回答ができなくなった税務署は、「それまで、これは調査手続きが変わって、国税局から1月に支持文書が来ている、これまでとは違う」と言いつつ、最後には、「収支内訳書の督促はこれからで、それは従来と同じ」と逃げる始末。
しかし、「行政指導文書に、脅しとも取れる文章や不利益な扱いをするような文言を入れる事自体が問題」との指摘には明確な回答は結局ありませんでした。
国税庁から税務署まで、一貫した方針でやっている事は明白
本当に、税務署は間違っていても間違いと認めない、ほんとうに傲慢な組織だとあらためて痛感。同時に、新たな国税通則法の下での本格的な調査が、7月の人事異動後に必ずやってくる。攻勢的に戦って、納税者の権利を守ろうと思います。